「全室床がフカフカ…これ、やり直しに100万円かかる絶望物件だと思いますか?
実は、ある『嬉しい誤算』とDIY術で、格安のバリアフリー住宅へ逆転再生できるんです。」
皆さんこんにちは
エンタメ半分でほぼ毎日更新しているサイファです(^^♪
主な不動産投資エリアは 福岡県北九州市、苅田町、行橋市、築上町、豊前市、吉富町です。 地方で不動産投資に挑戦してみたい方には参考になるかと思います!
今回の舞台は福岡県吉富町です。 前回記事を見てない方は先にこちらをご覧ください👇
今回の舞台は吉富町の4棟目物件。前回の記事では「迷ったら壊す!」という解体の儀式をお届けしましたが、いよいよ今回から「再生」のメインイベント、床の修繕作業に突入します。
築古戸建て投資において、もっとも投資家を悩ませる「床のフカフカ問題」これにどう立ち向かい、コストを抑えて価値を最大化させるのか。現場のリアルな奮闘記を解説します!
1. 現場診断:根太の生存確認と「増し貼り」の判断
内見時から分かってはいたのですが、この物件、ほぼ全室の床がフカフカというなかなかの猛者でした。一歩踏み出すたびに沈み込む床。初心者大家さんなら「これ、床下全部やり直しで100万円コースか?」と絶望してしまうレベルです。
しかし、前回の点検で嬉しい誤算がありました。床板の接着剤が剥がれてフカフカしているものの、それを支える根太(ねだ)はしっかり生きていたのです。
ここで僕が下した経営判断は以下の通りです。
- 根太交換(全撤去)はしない:コストと工期が膨大になるため。
- 構造用合板の「増し貼り」を採用:既存の床の上から新しい板を貼ることで、強度を確保しつつスピード施工を目指す。
不動産投資は「完璧なリフォーム」が正解ではありません。「家賃に見合った、安全で清潔な空間」をいかに低コストで作れるかが勝負です。
2. 物量作戦!29枚の合板と格闘する一日
「増し貼り」と決まれば、次は資材の調達です。 今回は洋室4部屋分すべてをカバーするため、計算したところ合計29枚の構造用合板が必要になりました。



- 資材コスト:約5万円分
- 工法:12mmの構造用合板を既存の床に敷き詰める
ホームセンターの軽トラを借りて何往復かしましたが、29枚の合板が並ぶと圧巻です。「これを全部一人でカットして貼るのか……」と一瞬遠い目になりますが、サイドFIREした身としては、この作業こそが最高の「大人の遊び」であり、利益の源泉でもあります。
3. DIYの神様は細部に宿る:カット&仮置きのポイント
合板をただ並べるだけではありません。古い家特有の「歪み」や、柱の出っ張りに合わせて一枚一枚精密にカットしていきます。
予期せぬ副産物「バリアフリー仕様」
今回、全部の洋室を一気に増し貼りしたことで、面白い現象が起きました。偶然ですが、物件全体がほぼフルフラットのバリアフリー仕様になったのです! 段差が解消されることで、高齢者の方や小さなお子様がいるご家庭にもアピールできる「付加価値」が生まれました。築古DIYでは、こういった現場での気づきがリーシング(客付け)の武器になります。
4. 作業効率を爆上げする!サイファ愛用の「三種の神器」
今回のような大規模な床修繕を一人で、かつ短期間で終わらせるには、道具への投資が不可欠です。僕が実際に現場でフル活用している「神工具」を3つ紹介します。
リンクを貼っておきますので良かったら使ってみてください⭐
① マキタ 電気マルノコ 165mm M565
合板29枚をまっすぐ、かつ素早くカットするにはこれしかありません。以前作った「作業台(ペケ台)」との相性も抜群で、カット作業のスピードが3倍以上になりました。
② FELLAT レーザー墨出し器(5ライン)
築古物件は、必ずと言っていいほど「傾き」があります。このレーザー墨出し器があれば、床の水平確認や、クロスの垂直出しが一瞬で完了します。視覚的に傾きが分かると、どこに合板の調整が必要か一目瞭然です。これは実際に自分が使っているものが廃盤になっているようでしたので、同レベルのコストパフォーマンスが発揮できるもののリンクを貼っておきます⭐
③ マキタ マルチツールAC100V用 TM3010CT
床の角、柱の凹凸、コンセント周りの穴あけ……。丸ノコでは絶対に入れない「細かい部分」のカットには、このマルチツールが大活躍します。これがないと、細かい部分の調整だけで一日が終わってしまいます。
5. 仕上げの展望:クッションフロア(CF)で清潔感を
現在は合板の仮置きまで完了しましたが、仕上げには**クッションフロア(CF)**を使う予定です。 CFは以下の理由から、築古賃貸の鉄板アイテムです。
- 清掃性が高い:入居者さんが水をこぼしても拭き取りやすい。
- 施工が容易:DIYでも比較的綺麗に仕上がる。
- 退去時の補修が安価:万が一汚れても、一部分だけ貼り替えることも可能です。
色味は最近のトレンドである「グレージュ系」か「ホワイトオーク系」にして、部屋全体を一気に明るく清潔な印象に変えていこうと計画しています。
最後に
「床がフカフカ」というだけで多くの買い手が敬遠したこの物件。しかし、前回投稿であったようよく観察して対処していけばそれは「高利回りのお宝物件」へと姿を変えます。
今回の床修繕により、物件の寿命は大きく延び、住み心地も格段に向上しました。吉富町4棟目のリフォームはまだまだ序盤戦。コツコツ楽しんでDIYを進めていきます⭐
それではまた次回の投稿をお楽しみに✨
この物件(吉富町 4棟目)の、ボロ物件購入から劇的ビフォーアフター、そして客付けまでの全プロセスはnoteで詳しくまとめています。

【総まとめ】中古戸建投資 4軒目|サイファ(Side FIRE)|note
物件購入→リフォーム(DIY)→客付けまでを一気に見る事ができます⭐不動産賃貸業に挑戦してみたい方必見です!入居中クレームについても投稿していますので、不動産賃貸業のリアルについて学ぶことができます。



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