皆様こんにちは。福岡県(北九州・行橋・苅田・築城・吉富・豊前)を中心に、物販・株式投資・不動産の3本柱でサイドFIREを実践しているサイファです。
今回は、私が所有する吉富町の築古戸建て(4棟目)で発生した「換気扇の異音トラブル」について、その解決までの全記録を公開します。築古物件を運営していると避けては通れない設備トラブル。費用感や入居者対応、そして意外な解決ルートまで、大家さんの参考になる情報をたっぷりお届けします。
前回の投稿をご覧になっていない方は、まずはこちらをチェックしてください👇
1. トラブルの発端:入居直後の「異音」連絡
前回、天井と床の大規模な修繕を終えたばかりの吉富町物件。無事に入居者様が決まり、一安心していた矢先に管理会社から連絡が入りました。
「入居者様から、キッチンの換気扇から物凄い音がするとクレームが入っています」
実は、DIYリフォームの段階から、換気扇を回すと「キュルキュル…」と少し高い音がしていることには気づいていました。しかし、「まだ回るし、寿命まで使い切ろう」と判断し、交換を後回しにしていたのです。結果として、入居直後にその限界が来てしまいました。これは大家としての判断ミスであり、大きな反省点です。
2. 修理か交換か?築古物件における判断基準と費用感
築古物件の設備トラブルで一番悩むのが「直すのか、新品にするのか」という選択です。今回、工務店に相談した際の比較データをまとめました。
費用とメリット・デメリット比較表
| 項目 | 修理(ベアリング交換等) | 交換(新品に入れ替え) |
| 費用目安 | 約20,000円〜 | 約80,000円〜100,000円 |
| 作業時間 | 1〜2時間 | 1〜3時間 |
| 耐用年数 | 2〜5年程度の延命 | 10年以上(新品) |
| メリット | 初期費用を抑えられる | 長期的な安心・見た目向上 |
| デメリット | 他の部品が壊れるリスク | 一時的な出費が大きい |
今回のように「入居直後」のトラブルの場合、何度も修理で入居者様の時間を奪うのは得策ではありません。長期的な信頼関係と、その後のメンテナンスフリーを考え、私は**「新品交換」**の道を選びました。
3. 予期せぬトラブル:入居者不在と業者の怒り
修理・交換に向けて工務店に現地調査を依頼したのですが、ここで予想外のトラブルが発生します。
工務店が約束の時間に現地へ向かったものの、入居者様が2度も不在。職人さんの時間は「タダ」ではありません。移動費も人件費もかかっています。ついに工務店の担当者から、怒りの電話がかかってきました。
「サイファさん、申し訳ないけど、約束を守れない現場はもうお断りします。今回の件は引かせてもらいます」
大家として、業者さんとの信頼関係は命。速やかに管理会社へ連絡し、入居者様への厳重な指導と謝罪を依頼しました。しかし、一度こじれた関係を修復するのは難しく、別の業者を探す必要に迫られました。
4. 奇跡の解決策:同級生ルートでのコストダウン
途方に暮れていた時、偶然にも中学時代のプチ同窓会(少人数での集まり)がありました。そこで再会した友人が、なんと地元で工務店を経営する社長になっていたのです。
事情を話すと、「それならうちで引き受けるよ!」と快諾。持つべきものは友です。
本来、換気扇の交換費用は相場として80,000円前後かかるところですが、友人価格(同級生割)を適用してくれ、50,000円強で対応してもらえることになりました。
さらに、友人ならではの細やかな対応も。
- 施工前後の写真・動画をLINEで即共有
- 入居者様への丁寧な事前連絡
- 他の箇所に不具合がないかのついでチェック
遠方に住んでいたり、忙しい大家にとって、現場を安心して任せられる「信頼できるパートナー」の存在がいかに重要かを痛感しました。
5. 換気扇交換完了!入居者満足度と今後の対策
先日、無事に新品の換気扇への交換が完了しました。

送られてきた動画を確認すると、以前の爆音が嘘のように静か。吸引力もアップし、見た目も清潔感あふれるキッチンになりました。
入居者様からも「綺麗になって嬉しい」との声をいただき、初期の不信感を払拭することができました。これでこの物件もしばらくは設備トラブルの心配なく、安定稼働してくれるはずです。
今回の学び
- 「まだ使える」は要注意: 築古の場合、DIY期間中に少しでも異変を感じたら、入居前に交換してしまうのがトータルコストを下げる。
- 人脈は最大の資産: 地域の繋がり、学生時代の縁が、不動産投資のピンチを救ってくれる。
- 業者へのリスペクト: 職人さんの時間を守る仕組み(キーボックスの設置検討など)を徹底する。
まとめ:サイドFIRE大家として大切にしていること
築古不動産投資にトラブルは付きものです。しかし、それを「嫌なこと」と捉えるか、「スキルの糧」と捉えるかで、その後の収益が変わります。
- 入居者様への誠実な対応
- 業者さんとのwin-winな関係
- 既存の人脈を大切にする姿勢
これらが揃って初めて、安定した家賃収入=サイドFIREの基盤が出来上がります。私の実体験が、同じように不動産投資で奮闘する皆様の参考になれば幸いです。
私の4棟目プロジェクトが、これから一歩を踏み出す皆さんの勇気になれば幸いです。この物件の購入から再生、そして入居後のドタバタ劇(!)まで、全てのプロセスをまとめたマガジンもぜひチェックしてみてください。
👇 【総まとめ】中古戸建投資 4軒目 マガジン

客付けの最終報告も、追って共有します。次は「無事成約しました!」という最高のニュースをお届けできるよう、最後まで気を引き締めて動きます。
また続報をお楽しみに!



コメント