勝手口を塞ぐ際、「後から雨漏りしたらどうしよう」「壁の中で柱が腐ったら怖いな」と不安になりませんか?そんな悩みを解消し、家の寿命を延ばす強固な防水DIY術を公開します。
前回の記事をまだ見ていない方は先にこちらをご覧ください👇

皆さんこんにちは。エンタメ半分・不定期に投稿しているサイファです。
僕が考える不動産の中古戸建による資産形成のセオリーは、「掃除のみで貸せる土地値物件を、他人資本(融資)で購入すること」です。
そのため、この記事は投資効率というより、【エンタメ半分(サイファの趣味DIY)】として、新しいことに挑戦するワクワク感と共に読み進めていただければ嬉しいです!
ついに勝手口の撤去と壁化に着手しました。初めての試みでしたが、数日後の大雨でも漏水はゼロ。プロの工程をDIYに落とし込んだ、その詳細な裏側を徹底解説します!
1. 大家仲間との「Win-Win」なリサイクルからスタート
今回のプロジェクトは、古いアルミ製勝手口ドアの解体から始まりました。
通常、解体したドアはスクラップとして処分することが多いですが、今回は手伝いに来てくれた大家仲間が「自分の倉庫のドアに使いたい」と言ってくれたため、そのまま譲渡することに。
アルミは売却すれば現金になりますが、それ以上に、「困った時にお互い助け合える仲間」に還元できることの方が、長期的な不動産運営においては大きな資産になると感じています。作業当日は雨でしたが、ビス留めの枠を仲間と手分けして外すことで、驚くほどスムーズに解体完了。DIYは「誰とやるか」も楽しみの一つですね!
2. 【最重要】雨漏り・シロアリを未然に防ぐ「基礎作り」の極意
中古戸建のDIYで絶対に妥協してはいけないのが、地面に近い部分の処理です。
古い家は土間の段差が低いため、単にコンパネ(合板)で穴を塞ぐだけでは、跳ね返った雨水が浸入したり、地面からの湿気でシロアリを呼び寄せたりするリスクが非常に高いのです。
そこで今回は、「家を腐らせないための強固な下地」を構築しました。
ステップ①:ブロックと「ハイモル」による止水
まず、地面に接する部分にコンクリートブロックを2つ設置しました。ここで使用したのが「ハイモル」です。
通常のモルタルよりも接着力と防水性が高いため、既存の基礎との密着度を最大化できます。隙間をモルタルでパンパンに充填することで、ネズミの侵入や水の吸い上げを物理的にシャットアウトします。
DIY用はこれが安かったのでお勧めです👇

ステップ②:45.5mm材による骨組み(胴縁)の構築
基礎が固まったら、次は壁の芯となる骨組みです。
今回は45.5mm間隔で固定していきました。
室内側から見ると等間隔に配置されているとやっぱり気持ちいですね!

3. 防水の多重ガード!カラーコンパネとコーキングの役割
骨組みができたら、いよいよ壁を塞ぐ工程です。ここでは「2重の防水策」を講じました。
表面を保護する「カラーコンパネ」
まず外側に、表面がウレタン塗装された「カラーコンパネ(オレンジ色の板)」を貼りました。自分で塗装してもよかったのですが手間を考えるとこれが楽そうと判断しました。

隙間を埋める「変性シリコン」
コンパネと既存の壁の間には、必ず数ミリの隙間が生じます。ここを変性シリコンで入念にコーキングしました。
「変性」タイプを選ぶ理由は、上から塗装ができるだけでなくテープも貼れる?っぽいのでこれにしました。なお、今回は期限が近かったのでお安くゲットできました⭐
4. 仕上げの要!透湿防水シートで完全防備
最後に「透湿防水シート」で壁全体を覆います。
このシートの凄いところは「外からの雨水は通さないが、壁内部の湿気は外に逃がす」という点です。これにより、壁の内部が蒸れて柱が腐るのを防ぎつつ、外部からの浸水を完全にブロックします。
シートをタッカーで留め、端を防水テープで処理すれば、ひとまずの「壁化」は完了です!この上から後日、サイディングやガルバリウムなどの外壁材を施工していくことになります。

5. 初挑戦を成功させる「DIYの喜び」
施工完了後、運良く(?)数日後に激しい大雨が降りました。
確認したところ、室内への漏水は一切なし。自分の手で設計し、施工した場所が自然の猛威に耐え抜いた瞬間、DIYの楽しさは倍増しますね!
「勝手口を塞ぐ」という一見地味な作業ですが、そこには家の構造を知り、守るための知恵が詰まっています。皆さんも、愛着のある中古戸建をより長く、より強く育てるDIYに挑戦してみませんか?
次回は、この下地の上に貼る外壁材の選定と施工についてお届けします。お楽しみに!

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