こんにちは、エンタメ半分で不定期に投稿しているサイファです。
本せどりの中でも毎年この時期に需要が高まるのが「赤本」シリーズ。今回は熊本大学(理学部・薬学部・工学部)版で、ちょっとしたトラブルもありつつ無事に利益を出せたお話です。
仕入れ判断に使った波形
今回仕入れ前にチェックしたのが**Keepaの波形です。
判断のポイントは以下の通り。
古本屋での販売価格は610円。出品者数も減少傾向であり価格や回転も安定していて、最悪でも1200円位で売れそうな為、仕入れてみました!
結果 8月4日に仕入れ→8月12日に売れました
、Amazon手数料を引くと手元に残るのは1,302円。
仕入れ610円なので、この時点では692円の粗利益です。
思わぬ落とし穴「書き込み」
出荷準備の際、鉛筆で書き込みが入っていることに気付きました。
しかも全ページではなく3割ほど。
この時点での選択肢は2つ。
- 消しゴムで消す(手間はかかるがきれいになる)
- 一部返金して発送(作業時間はかからないが利益は減る)
時間単価を考えての判断
赤本の出荷作業は1冊あたり数分ですが、
鉛筆書き込みの消去はそれ以上に時間がかかります。
今回は時間単価を優先し、送料分を返金(約339円)する形で対応し、ノークレームでありますよ~にお祈りしておきます 笑
最終的な粗利益は353円となりました。
学びと今後の注意点
- 赤本は回転も利益率も優秀だが書き込みチェックは必須
- 作業時間と利益のバランスを常に意識する
- 赤本は受験前とのイメージが強いですが、前回投稿にも書いた通りしっかり売れます
受験シーズンはこれからが本番。
赤本は一見地味ですが、せどりの安定収益源としてとても優秀です。
これはあくまでも判断スキルの一部に過ぎないので、チャレンジしてみたい方は、タローさんのユーチューブをみてくださいね☆
また続報あれば投稿しますね
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