【北九州市】不動産投資5棟目 #47 家賃が高くても選ばれた!工務店の息子さん夫婦が他物件と比較して決めた理由

戸建5軒目(北九州)

「リフォームは終わったけれど、本当にすぐ入居が決まるだろうか……」 「客付け会社にお願いしても、数ヶ月放置されたらどうしよう」

不動産投資に取り組む中で、大家が最も不安を感じるのは「客付け」のフェーズではないでしょうか。特に地方の戸建て投資では、競合物件との差別化が空室期間を左右する生命線になります。

私、サイファが北九州市で進めている5棟目のプロジェクトでも、期待と不安が入り混じった状態での募集開始でしたが、結果は嬉しいことに募集開始からわずか2日でお申し込みをいただくことができました。

今回、お申し込みいただいたのは、なんと「地元で工務店を経営されている方の、息子さんご夫婦」でした。建築のプロが身近にいる、いわば「住まいの本質」を知るご夫婦が、数ある物件の中からなぜ私のDIY物件を選んだのか。そこには、単純な家賃の安さだけではない、選ばれるための「勝ちパターン」が隠されていました。

なお、前回の投稿をまだ見てない方はこちらをご覧ください👇


募集2日で届いた嬉しい知らせ

本日、客付けを依頼していた不動産会社さんから一本の電話が入りました。

「今日ご案内したお客様が、もし礼金1ヶ月をサービスしてもらえるなら、すぐにでも申し込みたいとおっしゃっています」

受話器越しに伝わってくる担当者さんの声も、どこか弾んでいるようでした。私は迷わず「保証会社の審査を通過することを条件に、OKです」と回答。

今回、客付け依頼を6社に増やした直後の出来事でした。複数の窓口を持つことで**マイソク(物件資料)**の露出を増やしたことも要因の一つですが、それ以上に「ターゲットのニーズ」を捉えた物件作りが実を結んだのだと感じています。


家賃が安価な他物件と比較して、選ばれた理由

今回のお申し込み主は、地元にお住まいの若いご夫婦。旦那様のお父様が工務店を経営されているという、住まいに関しては非常に目の肥えたご家族です。

実はこのご夫婦、私の物件以外にも、近隣の賃貸物件をいくつか内見し、慎重に比較検討されていたそうです。その中には、私の物件より家賃が安いところも含まれていました。

それでも最終的に「サイファさんの物件がいい」と選んでいただけた決め手は、以下の3点でした。

  1. 圧倒的な清潔感:他の物件と比較しても「手が加えられ、そのまま気持ちよく住める状態」まで仕上げていたこと。
  2. 学区が変わらない安心感:お子様の通学環境を維持できる、希望通りの立地。
  3. プロ視点での「将来性」:お父様が工務店経緯ということもあり、「現状でも十分綺麗だが、将来は自分たちで間取りを変えてみたい」というDIYへの意欲を刺激したこと。

「家賃が安いから決める」のではなく、「家賃相場が少し高くても、それ以上の価値(清潔感と自由度)があるから決める」。比較検討の末の選択だったからこそ、大家として非常に自信をいただける結果となりました。


謙虚に、かつ大胆に。礼金交渉をどう捉えるか

今回の成約において、唯一の条件だった「礼金1ヶ月のサービス」。 大家としては初期費用を確保したいのが本音かもしれません。しかし、不動産投資の空室対策において、ここで数万円の礼金に固執するのは得策ではありません。

  • 空室期間の損失リスク:1ヶ月空室が続けば、家賃1ヶ月分以上の損失が確定する。
  • 入居者属性の良さ:工務店のご親族であれば、建物に対する理解も深く、大切に住んでいただける可能性が高い。

「自分で間取りを変えたい」という意欲的な入居者様は、物件に愛着を持って長く住んでくれる優良なパートナーです。礼金サービスは、そうした質の高い入居者を迎えるための「戦略的な先行投資」だと判断しました。


【おまけ】第一印象を左右する「清掃」の魔法

客付けを成功させるために、絶対に妥協してはいけないのが「外回りのクオリティ」です。どれだけ内装をおしゃれにしても、玄関周りに苔が生えていたり、外壁が黒ずんでいたりすると、内見時の期待値は一気に下がります。

私がマイソク用の撮影前や内見前に必ず行っているのが、高圧洗浄機を使った徹底洗浄です。

おすすめの空室対策ツール

特に住宅街での作業で重宝するのが、ケルヒャーの高圧洗浄機「静音モデル」です。

  • 近隣トラブル防止:従来のモデルに比べて驚くほど音が静か。
  • 圧倒的な洗浄力:玄関タイルの黒ずみが水だけで落ち、写真映えが激変します。
  • コストパフォーマンス:清掃業者に外注する費用を考えれば、1軒の洗浄ですぐに元が取れます。

マイソク写真を撮る前に、まずは「家の顔」である入り口を磨き上げること。これが、最短で客付けを成功させるための秘策です。


プロが選ぶ決め手となった「自作マイソク」のテンプレート

今回のスピード成約を振り返って、不動産会社の担当者さんから言われた印象的な言葉があります。

「サイファさんのマイソクは情報が整理されていて、お客様にそのままお渡しするだけで魅力が伝わるので助かります」

実は、今回のご夫婦も、私の自作したマイソクをじっくりと読み込み、他物件と比較する際の基準にしてくれていたそうです。

不動産投資において、マイソクは単なる資料ではありません。入居希望者にとっては「新しい生活の招待状」であり、仲介会社にとっては「強力な営業武器」です。

私自身、試行錯誤を繰り返しながら磨き上げてきた、「プロの家族にも刺さったマイソクの型」**をnoteで公開することにしました。

こんな方におすすめです

  • マイソクを作りたいけれど、デザインに自信がない
  • 仲介会社が積極的に紹介したくなる資料の作り方が知りたい
  • 他物件と比較された時に、一歩リードする訴求ポイントを知りたい

実際に今回の5棟目で使用したテンプレート(PowerPoint/Excel対応)をベースに、成約率を高めるライティングのコツもまとめています。

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空室期間が1ヶ月延びるだけで、家賃数万円の損失になります。このテンプレートを活用して、1日でも早く、質の高い入居者さんとの縁を掴んでください🌟


まとめ:選ばれる物件には「理由」がある

今回の5棟目の成約を通じて再確認したのは、「入居者様のニーズを捉え、他と比較された時に勝てる強みを持つ」ことの大切さです。

「学区」という譲れない条件を満たした上で、プロの目にも耐えうる清潔感を提供し、さらに「自分たちで育てられる余白」を残すこと。これが、相場以上の家賃でも納得して選ばれる大家になるための道ではないでしょうか。

保証会社の審査結果を待ちつつ、また次なる一歩へ向けて準備を進めていきます。

今回も最後までみてくれてありがとうございました。

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