はじめに:地方戸建投資の「戦闘力」は駐車場で決まる
皆様こんにちは。福岡県北九州市・行橋市エリアを中心に、物販・株式投資・不動産の3本柱でサイドFIREを実現しているサイファです。
不動産投資5棟目の再生プロジェクト、ついに最大の山場であった「駐車場造作工事」が完了しました!
地方の築古戸建投資において、内装の美しさ以上に「入居の決め手」となるのが駐車場の有無です。特に私の活動する北九州・京築エリアでは、共働き世帯が多く「1軒につき車2台、来客用を含めて3台」というニーズが非常に高いのが現実です。
今回は、当初の予定を上回る「駐車場3台確保」に成功したプロセスと、車両乗り入れに不可欠な「U字溝・グレーチング対策」について詳しく解説します。
前回の投稿をまだ見てない方はこちらをご覧ください👇
1. 駐車場ビフォーアフター:0台から「奇跡の3台」へ
今回の物件、元々は立派な門柱と塀、そして庭木がある「駐車場ゼロ」の純和風住宅でした。
Before

工夫次第でスペースは捻出できる
当初の見込みでは、解体後に確保できるのは2台分と考えていました。しかし、業者さんと現場で細かく打ち合わせを行い、残土の削り方や配置をミリ単位で調整した結果、「軽自動車・コンパクトカー限定であれば3台」の駐車スペースを確保することに成功しました!
After

3台確保がもたらす「圧倒的優位性」
地方において、駐車場3台というのは競合物件に対して強烈な差別化ポイント(戦闘力アップ)になります。
- 家賃設定:周辺相場より3,000円〜5,000円アップが可能。
- ターゲット拡大:車を2台持つ夫婦+来客用、あるいは車好きの入居者を狙える。
- 客付けスピード:内見時の「駐車場が狭い・足りない」という断り理由をゼロにできる。
まさに、この造作費用(約35〜40万円)をかける価値がある「投資」となりました。
2. 落とし穴に注意!U字溝の「耐荷重」とグレーチング対策
駐車場を作って満足してはいけません。築古物件の多くで直面するのが、「道路と敷地の境界にあるU字溝の問題」です。
歩行者用U字溝に車を乗せてはいけない
今回の物件もそうでしたが、既存のU字溝のブロック幅がわずか4cmしかありませんでした。これは明らかに「歩行者用」としての設計です。このまま車を乗り入れてしまうと、U字溝が重さに耐えきれず破壊され、道路陥没や損害賠償問題に発展するリスクがあります。
耐荷重2トン対応グレーチングの導入
そこで今回、車両の乗り入れを安全にするために「耐荷重2トン(T-2仕様)」のグレーチングを導入することに決めました。
- グレーチング選びのポイント:
- 耐荷重(Tランク)の確認:普通乗用車ならT-2(2トン車まで)以上が必要です。
- みぞ幅の計測:U字溝の内幅を正確に測り、隙間のないサイズを選びます。
- 滑り止め加工:雨の日のバイクや歩行者の転倒防止のため、ザラザラした加工があるものがベストです。
乗用車対応はこんな商品です。良かったらチェックしてみてください👇
こうした細かな設備への投資が、将来的な物件トラブルを防ぎ、入居者の満足度を高めることにつながります。
3. 【戦略公開】北九州エリアでの客付け勝ちパターン
私の投資戦略は「競合に負けないスペック」を作ることです。北九州市や行橋市などの地方のエリアで「空室に悩む大家さん」にならないための3か条を共有します。
- 駐車場は「あれば良い」ではなく「広くて停めやすい」を目指す:女性や運転が苦手な方でもストレスなく停められるか?という視点が重要です。
- DIYとプロの仕事の「ハイブリッド施工」:トータルリターンを考えて(コストだけでなく、今後の関関係性も含め)できるだけ友人業者を使ってそこにお金を流す。できないところはDIYという事が重要です
- 仲介業者へのアピール:マイソクに「駐車場3台」という情報を仲介担当者にマイソクを使ってわかりやすく伝えることで、優先的に紹介してもらえるようになります。
なお、マイソクはこちらで解説していますのでよかったらチェックしてみてください👇

4. サイドFIRE大家の独り言:投資は「現場」で決まる
今回の駐車場造作を通じて改めて感じたのは、「不動産投資は3現主義(現場で現物をみて現実的に判断する)」が大事ということです。
図面上で「2台」と思っていても、現場で業者さんと「ここをもう少し削ればもう1台いけるのでは?」と相談したからこそ、今回の「3台確保」という結果が得られました。
サイドFIREを達成し、時間に余裕ができたことで、こうした現場の細かな調整に力を注げるようになったのも大きな収穫です。「稼ぐ・増やす・遊ぶ」を体現するためには、こうした攻めの投資判断が欠かせません。
まとめ:次回の予告
駐車場という強力な武器を手に入れた5棟目プロジェクト。次なるステップは、いよいよ室内の最終仕上げに入ります。和室のベニヤ貼り後のクロス施工や、水回りのリフレッシュなど、低コストで高見えさせるDIYテクニックを公開予定です。
「築古戸建をどう再生すればいいか悩んでいる」
「駐車場の造作費用で損をしたくない」
そんな方は、ぜひ私のメンバーシップや各種SNSをチェックしてください。宅建士・電気工事士の資格を持つ私が、実戦で培ったノウハウを惜しみなく共有しています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回の更新もぜひ楽しみにしていてくださいね。



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