日産ラフェスタ ハイウェイスター(B35系/CW系)やマツダ・プレマシー(CWEFW/CWFFW等)で、「AUTO STOP」ランプがオレンジ色に点滅して困っていませんか?
ネット上の情報では「診断機でリセット」または「ボタン長押し」のどちらか一方で直るように書かれていることが多いですが、実際に作業した結果「診断機でのエラー消去」と「車両ボタンでの初期化操作」の両方をセットで行うことが完治への必須条件でした。
今回はその経緯についてまとめましたので、是非最後までお読みください🌟
1. 原因特定:メインバッテリーの寿命を数値で確認
作業手順をざっと解説します
①まずは、エンジンフードを開けてバッテリーカバー(赤〇部を押す)を外します。

②次にメインバッテリーの電圧測定(写真はメインバッテリーの電圧測定)

ラフェスタ(B35/CW系)はメインとサブの2個バッテリーを搭載していますが、今回の点滅原因はメイン側の電圧低下でした。
テスターでの実測値は以下の通りです。
- メインバッテリー:12.3V(点滅の主因。正常ラインは12.7V程度または以上)
- サブバッテリー :12.78V(以前交換済み・正常)
メイン側の取付日を確認すると、2020年10月から5年以上が経過。12.3Vという数値からもシステムが停止を判断するのに十分な劣化具合でした。サブ側が元気なため、今回はメインのみを交換します。

2. 準備するもの(工具と適合バッテリー)
作業に必要な工具はM8スパナとサーキットテスター。交換バッテリーはアイドリングストップ車用(Q-85互換)。信頼性とコストを重視してPanasonicを選択しました。
9000円程度で購入できるので是非チェックしてみてください👇
3. 【現場の真実】完治させるための「ダブル・リセット」手順
新品バッテリーに載せ得た結果、実測12.64Vに回復⭐


以下の2ステップを順番通り、両方行ってください。
ステップ①:診断機による履歴消去
まずはOBD2の診断機で過去のエラー履歴をクリアします。
ディーラーでは3,000円程度でやってくれますが、点検のタイミングだと無料でやってくれる可能性があります。
これを飛ばすとステップ②にすすめません。
ステップ②:車両ボタンでの初期化操作
診断機で消去後、さらに車両側への初期化が必要です。ラフェスタ・プレマシーの手順は以下の通りです。ブレーキ操作は関係ありません。
- 一旦 IGN OFFにする。
- キーを回して IGNポジション(全ランプ点灯位置)へ。
- 即座にハンドル右下の 「AUTO STOP OFF」ボタンを5秒間長押し。
- ボタンを押し続けたまま、さらにキーを回して ENGINE RUN(エンジン始動)。
- エンジン始動後、再度 「AUTO STOP OFF」ボタンを一回と押す。

↑このオレンジ点灯(点滅ではない)が出れば、車両側が初期化を受け入れた合図です。
4. 動作確認:グリーンランプの復帰
リセット操作後、もう一度AUTOを押して通常モードへ変更
その後しばらく走行して暖機が完了するとついに正常なステータスに戻ります。

無事にグリーンランプが点灯し、停車と同時にアイドリングストップが正常に作動しました。ネット情報だけで解決せず困っている方は、この「診断機」+「ボタン初期化」の併用をぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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